温泉リゾートとしての真骨頂
プールでしっかり遊んだ後は、いよいよハワイアンズの本領発揮「温泉」タイム。今回宿泊したモノリスタワーには、宿泊者専用の半露天大浴場があり、ここを拠点に与市へも行ける構造になっています。
モノリスタワー大浴場
ホテル1階にある大浴場は、浅めの浴槽があり小さな子どもと一緒でも安心。打たせ湯やサウナも備わっていて、親はしっかりリフレッシュできます。半露天ならではの開放感も心地よく、夜には静かな雰囲気で癒されました。


ちなみに2歳児連れのわが家では、大浴場の浅い部分がとても助かりました。ベビーバスやベッドガードなどのサービスが揃っているのも子連れに嬉しいポイントです。
与市(よいち)の大露天風呂
大浴場のあと、そのまま通路を抜けて「与市」へ。


ここは江戸情緒を再現した巨大露天風呂です。通路には縁日が並び、夜はお祭りの雰囲気でわくわく感が倍増。入口をくぐると蕎麦屋があって、まさに“江戸の銭湯+軽食”といった世界観です。
男湯の暖簾をくぐると、そこには圧倒的な広さの露天風呂。洗い場はなく、掛け湯をしてそのまま湯船へ入るスタイル。夜には影絵風の映像作品が上映され、幻想的な雰囲気を演出していました。暗がりが怖い年齢の子には少しハードルがありますが、小学生くらいなら一緒に楽しめそうです。今回は私一人でじっくり堪能しました。


泉質について
スパリゾートハワイアンズの温泉は「いわき湯本温泉」から引かれています。
泉質は 硫黄泉・硫酸塩泉・塩化物泉 の混合で、効能としては慢性皮膚病、神経痛、リウマチ、冷え性、切り傷などが挙げられています。

ただ、実際に入浴してみた印象は「硫黄臭はなく、サラサラとしたシンプルなお湯」。クセがなく万人受けするタイプで、長湯してものぼせにくく感じました。子連れでも安心して入れる温泉だと思います。
(泉質情報出典:スパリゾートハワイアンズ公式 温泉ページ)
|
コメント