庭の雑草対策として、地面を覆う目的でさつまいもを植えてみました。春先に苗を植え、夏の終わりには葉が一面に広がり、地面がほとんど見えないほどになりました。
さつまいもの葉による雑草抑制効果
- 背の高い雑草はほぼ生えず
- 雑草抜きの手間が大幅に減少
結果として、葉が地表を覆うことで雑草抑制の効果は一定ありと感じました。
デメリット:風通し・虫・落ち葉
- 葉が密集し風通しが悪くなった
- 湿気がこもり、虫が発生しやすくなった
- 近くの果樹(ポポーなど)に虫害が拡大
- 秋には落ち葉の処理が一仕事
シーズン終了と小さな収穫
最終的には葉をすべて処分してシーズン終了。ところが掘り返してみると、なんと10cmほどのさつまいもが数個実っていました!🍠

「雑草対策のつもりが、ちょっとした収穫体験まで楽しめた」そんな一石二鳥の結果になりました。
結論:小規模な庭では管理が難しい
実際にやってみてわかったのは、小さな庭では風通しや他植物への影響が大きく、管理が難しいということ。
まとめ
- ✅ 広い空き地や畑では「地面を覆う植物」として有効
- ❌ 狭い庭の雑草対策としては不向き(虫・湿気・落ち葉の影響に注意)
来年以降は、一部スペースに限定して植えるなど、バランスをとる方向で検討中です。
副産物で収穫できたさつまいもはとりあえず乾燥中。
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