学研ホールディングスから、株主優待としてポイントが付与されました。
100株保有で付与されたのは1,000ポイント。金額にすると1,000円分相当です。
一見すると使いやすそうに見える優待ですが、実際に利用してみると意外とクセがありました。




このポイントは主に「学研モール」で使用できますが、使い道の選択肢はかなり限られています。
楽天やAmazonのように何でも買えるというタイプのポイントではなく、実質的には書籍や知育系グッズ専用と考えた方がよさそうです。
さらに悩ましかったのが価格設定です。
学研モール内の書籍は、1,000円以下の商品が意外と少なく、「ポイントだけで完結できる商品」はかなり限られます。

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また、送料の条件もハードルが高めでした。
送料無料になるのは税込3,000円以上の購入からで、それ未満だと送料が発生します。
結果として、今回は絵本を2冊選び、合計金額を約3,000円に調整。
そこから1,000ポイントを値引きに使い、実際の支払いは約2,000円強となりました。
「優待だけで完結させる」という使い方はやや難しく、ある程度の自己負担が前提となる優待だと感じました。
とはいえ、絵本はどうせ買う予定だったものなので「必要経費の割引」と考えれば、それなりに満足度はあります。
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まとめ
学研の株主優待ポイントは、
「自由度は低めだが、子育て世帯にはそこそこ実用的」
という印象です。
学研モールの使い勝手や送料無料ラインがもう少し緩和されれば、さらに魅力的な優待になる可能性があると感じました。
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