朝、いつものように庭に出てみると、地面に何か落ちています。
近づいてみると……
ポポーでした。
我が家では、ポポーの「サンフラワー」と「NC-1」を育てています。
これまで花が咲いては落ち、人工授粉をして、実がついてからも生理落果で少しずつ数が減っていくという経過を見てきました。
そして今回、ついにNC-1の実が自然に落果しました。
これはもう、収穫ということでいいでしょう。

ついにNC-1から自然落果
今回落ちていたのは2個。
大きいものが1個と、小さいものが1個です。
実は、今年のポポー栽培は人工授粉から始まりました。
4月には「本当に実がなるのか?」というところからスタート。
その後、実がついたものの、今度はどんどん落ちていきました。
▼人工授粉に挑戦したときの記事

さらに5月には、1cmほどまで育った実が落ちる様子も記録しています。
▼ポポーの生理落果についてはこちら

あの頃は「今年は1個でも収穫できれば十分」と思っていました。
それが本当に、収穫までたどり着きました。
7月にはまだ「1個でも収穫できれば」と思っていた
7月上旬の時点では、NC-1に約10個、サンフラワーに2個ほどの実が残っていました。
ただ、最初はもっとたくさん結実していたので、そこから考えるとかなり減っています。
▼7月上旬の成長記録はこちら

この記事では、
今年は1個でも収穫できれば十分
と思っていました。
まさか本当に、その「1個」が自然に落ちて収穫できるとは。
家庭で果樹を育てていると、こういう瞬間がちょっと嬉しいですね。
切り口からパイナップルのような甘い香り
せっかくなので、収穫したポポーを少し確認してみました。
すると、切り口からかなり甘い香りがします。
なんというか……
パイナップルのような、南国系の甘い香り。
まだ食べていないのに、「これはかなり期待できるかも」と思わせる香りです。
ポポーは独特の香りがある果物だと聞いていましたが、自分で育てた実から実際にこんな香りがしてくると、ちょっと感動します。
とりあえず冷蔵庫に入れてしまった
ただ、この時点ではポポーの扱い方がよく分かりません。
とりあえず実を洗って、冷蔵庫に入れておきました。
ところが、その後ポポーについて調べてみると、収穫後に追熟させて食べる果物だと分かりました。
つまり、自然落果したからといって、その瞬間が必ず食べ頃というわけではないようです。
「あ、冷蔵庫に入れちゃった……」
ということで、仕事から帰ったら冷蔵庫から出して、常温で追熟させてみることにしました。
ポポーはどこまで追熟する?
ここからが今回の本当の楽しみです。
常温に置いて、
- 香りがさらに強くなるのか
- 実が柔らかくなっていくのか
- 表面の色が変化するのか
- 何日くらいで食べ頃になるのか
実際に観察してみたいと思います。
そして何より気になるのが……
味です。
ポポーは「森のカスタードクリーム」などと表現されることがあります。
でも、それはあくまで人から聞いた話。
自分で育てて、人工授粉をして、途中の生理落果も見届けて、最後に自然落果したNC-1。
これを実際に食べたら、どんな味なのか。
かなり楽しみです。
我が家のポポー、ついに収穫まで来ました
振り返ってみると、今年のポポーは、
人工授粉
↓
結実
↓
生理落果
↓
実が大きくなる
↓
そして自然落果・収穫
という流れでした。
植えてから数年。
「ポポーって本当に実がなるのかな?」というところから始まった栽培でしたが、ようやく自分の庭で収穫するところまで来ました。
今回はNC-1から2個。
大きい実と小さい実、それぞれがどんな味になるのかも気になります。
まずは冷蔵庫から出して、常温で追熟させてみます。
次はいよいよ、我が家で初めて収穫したポポーを実食します。
果たして「森のカスタードクリーム」という表現は本当なのか。
楽しみに待ちたいと思います。

コメント